看護師 辞めたい

看護師と看護管理者が考える辞めたい理由のズレ

看護師を辞めたいと考えている方の中には、すでにその思いを看護管理者に伝えた方もいるでしょう。おそらく、多くの場合において引き留めに合い退職することができなかったのではないでしょうか。厳しい勤務環境の病院では、看護管理者のもとに毎月たくさんの退職希望が寄せられます。看護師の配置数は保険点数にも影響を与えるので、「看護師を辞めさせないこと」が看護管理者の仕事になりつつあります。退職を希望してもやめることができない看護師は、引き留めようのない理由を提示することで退職を図ります。そのため現在では、看護師と看護管理者が考える辞めたい理由がずれることになり、結果として勤務環境の改善が図れなくなっているのです。

 

2007年に日本看護協会が行った「潜在並びに定年退職看護職員の就業に対する意識調査」によると、未就労の潜在看護師の退職理由として「勤務時間が長い・超過勤務が長い(3位)」、「夜勤の負担が大きい(5位)」が挙げられています。対する看護管理者が把握している離職理由上位10位にこれらの理由は挙げられていません。つまり、退職をした看護師の中には、本当の理由を言うことができず嘘の理由で退職をし、それを認めた看護管理者は本当の理由に気づきすらしていない可能性があるのです。

 

以上のように認識がずれているので、感性が鈍い看護管理者の下で働いていても環境が改善されることは望めません。辞めたい本当の理由を話せない方は、まずは転職をして理想の職場を見つけてみてはいかがでしょうか。看護師のことを考えてくれる管理者の下では、働きやすい勤務環境を目指し改善が図られています。こうした職場を見つけたい方は、看護師転職サイトに登録をして、コンサルタントから求人の紹介を受けるとよいでしょう。内部の情報に詳しいので、働きやすい職場環境の求人を紹介してくれるはずです。

 

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